お役立ち情報
宮古島ダイビング旅行、年間気候・気温・水温・ウエットスーツ・服装情報
こんにちは。
宮古島のダイビングショップ「ガイド屋さん」です。
宮古島でダイビングを計画中の方へ。
旅行先の気候や服装って気になりますよね。
旅先でダイビングを計画中の方なら、
- その時期に潜るダイビングエリア
- その時期ならではの見所
- 水温やウェットスーツの種類
- 宮古島の気候
- 陸での服装
などが気になりますよね。
そこで今回は、宮古島の各時期のダイビングエリア、水温、ウエットスーツや宮古島の気候、陸上での服装などについてご紹介したいと思います。
各ダイビングポイントの詳細については、宮古島人気ダイビングポイント情報を参考にしてくださいね。
1月、2月、3月の宮古島ダイビング情報
1月、2月、3月の宮古島の海は、冬の気配に伴って夏よりもさらに透明度がアップします。
宮古島の透き通った透明度の高い海の色は『ミヤコブルー』と称されます。
この時期の透明度の高い宮古島の海を是非一度はご覧になってください。
この時期のダイビングは下地島エリアがメインとなります。
下地島エリアには
- 魔王の宮殿
- アントニオガウディ
- 通り池
- 中の島チャネル
などの有名ダイビングポイントが目白押し!
透明度の良いコンディションで、有名ポイントを狙ってみるのも良いですね。
そして宮古島でもマンタの季節が到来です!
運がよければ、ボートで移動中や水中でマンタとサプライズな出会いがあるかもしれません!
1月、2月、3月の水温とウエットスーツ
水温
23度~22度。気温よりも水温の方が高い日があるので、海から上がった後の防寒対策が重要です。
ダイビング終了後にすぐに体を温めていただけるよう、ボートでは温水シャワー、ビーチではシャワー代わりの温かいお湯をご用意しています。
ダイビングが終わった後は温かいお湯をウエットスーツの中に入れて体を温めてくださいね。
ウエットスーツ
5mmワンピースにフードベストやドライスーツがお勧め。
フードベストは必須アイテムです!
ボートダイビングの場合は、ボート上で着る風を通しにくいウインドブレーカーやボートコートなどあると快適!
快適にダイビング楽しんで頂けるようボートコート、フードベストの無料レンタルを実施中です!
ご希望の方はお気軽にお申し付けください。
1月、2月、3月の宮古島気候概要
宮古島の1月2月3月は、南国特有の湿度も低く過ごしやすい気温になります。
イメージとしては本州の秋に近い気候です。
この時期になると台風も宮古島には接近することもないので
どうしても台風を避けたい方はこの時期に宮古島へお越しになるのがいいかもしれません。
1月、2月、3月の気温と陸での服装
晴れれば薄手の長袖シャツで十分です。
大陸からの高気圧(寒気)が張り出すと肌寒く感じます。
曇りの日や小雨に日、北風が強い日には、気温以上に体感温度がぐっと下がります。
東京で大雪が降るような寒波の日には、宮古島でもジャケットなど厚手の上着があると快適。
南国宮古島でも防寒対策を忘れずに準備しておきましょう!
1月、2月、3月でも晴れると日差しが強いので、日焼けの気になる方は念のため日焼け止め
外出時にサングラスなどあると便利です。
4月の宮古島ダイビング情報
4月も1.2.3月に引き続き下地島方面でのダイビングになります。
ナルホドザケーブ、中の島チャネル、マリンレイクなど地形の面白いダイビングポイントが目白押しです。
宮古島では4月ごろまでが年間を通して一番マンタに出会える時期です。
運が良ければダイビングポイントやボートでの移動中にマンタと遭遇するにチャンスがありますよ。
4月の水温とウエットスーツ
水温
25度~23度。気温よりも水温の方が高い日があるので、海から上がった後の防寒対策が重要です。
ダイビング終了後にすぐに体を温めていただけるよう、こちらで温かいお湯をご用意しています。
ダイビングが終わった後は温かいお湯をウエットスーツの中に入れて体を温めてください。
コレがすごく気持ちいいんです!
ウエットスーツ
5mmワンピースにフードベスト。ドライスーツのダイバーも見られます。
ボートダイビングの場合はボート上で着る風を通しにくいウインドブレーカー、ボートコートなどあると快適です。
暖かい防寒ボートコート、フードベストの無料レンタルを実施中です!
ご希望の方はお気軽にお申し付けください。
4月の宮古島気候概要
宮古島の4月は寒さの峠が過ぎて気温が徐々に上昇にしていく時期に入ります。
気持ちのよい暖かいダイビング日和の日が徐々に増えていきます。
宮古島は春の気配に伴って、晴れれば気温20度以上のポカポカ陽気になることもしばしばです。
南国特有の湿度も低く過ごしやすく気持ちの良い快適な気温です。
ただし天気が変わりやすい時期なので、天気予報をこまめにチェックしておきましょう。
4月の気温と陸での服装
気温
最高気温月平均24度 最低気温月平均19度。寒さの峠が過ぎ気温が徐々に上昇にしていく時期に入ります。
陸での服装
晴れれば薄手の長袖シャツで十分です。お日様が隠れたり北寄りの風が強く吹くと肌寒く感じることもあります。
曇りの日や小雨に日には念のため薄手の上着が一枚あると便利です。
4月でも晴れると日差しが強いので日焼け止め、外出時にサングラスなどあると便利です。
5月、6月の宮古島ダイビング情報
北風の日が減り、南寄りの風が吹く日が多くなります。
風向きの変化に伴って、ダイビングポイントも冬場に潜ることが多い下地島方面から
夏場に利用する伊良部島方面へ徐々に変化します。
南風の日が多くなり気温、水温がぐんぐん上昇していきます。
水温の上昇に伴って、海の中は幼魚が増え、華やかに夏めいてきます。
宮古島ではこの時期から、冬の潮から夏の潮へ潮位が変化します。
お昼前後に最干潮を迎える日は、水面と海底との距離が近くなるので、
一層際立ちます!是非水深が浅い最干潮の
5月、6月の水温とウエットスーツ
水温
26度~24度。5月前半のGWはまだ水温が低く水が冷たく感じることもあります。
5月後半から水温はどんどん上昇して、快適なダイビング日和の日が多くなります。
寒さが気になる方は、5月後半以降に宮古島でダイビングするのがお勧めです。
ウエットスーツ
5月は、5mmワンピースにフードベスト。6月は5mmワンピースで快適にダイビングが行えます。
5月は曇りや雨の日は肌寒く感じることもあるので、ボート上で着る風を通しにくいウインドブレーカーやボートコートがあると快適です。
寒さが苦手な方には、暖かい防寒ボートコート、フードベストの無料レンタルを実施中です!
ご希望の方はお気軽にお申し付けください。
5月、6月の宮古島気候概要
宮古島の5月、6月は気温がぐんぐん上昇する時期です。
気温25度以上の夏日になる日もしばしばで、晴れればもう完全に夏といった感じです。
宮古島では毎年GW頃から梅雨入りし、6/20前後に梅雨があけます。
梅雨の前半と後半は雨の日が多いですが、梅雨の半ばは晴れる日も結構多いです。
しかも宮古島では、5月後半から6月の前半は風が収まり海が穏やかになる日が多いので
ハイシーズンほど混み合わない梅雨の時期は、実はダイビングの穴場なお勧め時期でもあるのです!
宮古島ではこの時期を『うりずん』と呼び、ブーゲンビリアやテッポウユリ、ヒマワリ、コスモス等の
花々が島のいたるところで色鮮やかに咲き乱れます。
5月、6月の気温と陸での服装
気温
最高気温月平均28度 最低気温月平均23度。気温がぐんぐん上昇してにしていく時期に入ります。
陸での服装
晴れれば半袖シャツで十分な気候です。
ただし5月はお日様が隠れたくもりの日や雨の日は寒く感じることもあるので
念のため長袖シャツも一着準備しておくと安心だと思います。
宮古島ではこの時期でも晴れると紫外線ががかなり強いので、
日焼けが気になる方は日焼け止めやサングラス、帽子など日焼け対策をしておきましょう。
7月、8月の宮古島ダイビング情報
南風が吹く絶好のダイビング日和が続きます。
真夏の宮古島ダイビングは、地形ポイントが多い伊良部島エリアとサンゴポイントがメインの八重干瀬エリアに大別できます。
伊良部島の人気ダイビングポイントといえば、
- ダブルアーチ
- クロスホール
- L字アーチ
- 白鳥ホール
- 青の洞窟
などなど。
洞窟の中では、キンメモドキやハタンポなどの暗がりを好む魚が年間を通して一番多く見ごたえがあります。
太陽が顔を出すと日差しがかなり強いので、夏の強烈な日差しが降り注ぐケーブポイントは
一年を通して一番光が綺麗な時期を迎えます!
7月、8月の水温とウエットスーツ
水温
30度~28度。快適な水温が続きます。
寒さを感じない快適なダイビングが楽しめます。
ウエットスーツ
3mm、5mmワンピース。ラッシュガードがあるとビーチ、ボート上の日焼け対策にもなります。
寒くないからといって素肌を出したままダイビングするのはNG
ラッシュガードを着るなどして肌を守りましょう。
真夏の時期汗をかいていると、ウエットスーツを着るのがとても大変!
ウエットスーツの脱ぎ着でお困りの方は、ウエットスーツを簡単に脱ぎ着するコツを参考にして下さい。
7月、8月の宮古島気候概要
南国特有の蒸し暑い日が続きます。
旅行者の天敵、台風真っ盛りの時期!
天気予報をこまめにチェックしておきましょう。
台風以外は雨の少なく快晴が多いです。
日向は強烈な日差しですが、気温自体は最高35℃以上になることはまずないので、日陰に入ると気持ちの良いそよ風の中過ごせます。
宮古島は平らな島なので、一年を通して気持ちの良い海風が島を吹き抜けています。
7月、8月の気温と陸での服装
気温
最高気温月平均30度 最低気温月平均26度。南国特有の蒸し暑い日が続きます。
陸での服装
半袖シャツで十分です。
この時期の宮古島の日差しは強烈です。
晴れるとかなり日差しが強いので、肌の露出は出来るだけ控えめにしていきましょう。
ビーチやダイビングボート上で長時間太陽に肌をさらすと、火傷した水膨れのような状態になるので特に注意が必要。
ダイビングボートやビーチの日焼け対策として
- フード付き長袖ラッシュガード
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
などがあるとお勧めです!
9月、10月の宮古島ダイビング情報
南風から北風に代わり、ダイビングエリアも伊良部島エリアから下地島エリアへと移ります。
宮古島のファンダイビングベストシーズンの到来です!
9月10月が宮古島のファンダイビングベストシーズンといわれる理由は
- 透明度の良さ!
- 強烈な日差しの中で下地島のケーブポイントが楽しめる!
- ストレスなしの心地良い水温と気候
この3点です。
宮古ブルーと呼ばれる宮古島の透明度の良さは、沖縄の離島の中でもトップクラス!
特に10月は透明度40m超えの日もしばしばです。
スーパークリアーブルーの海中で浮遊感を楽しみましょう!
9月10月は北風が吹いてしかも日差しも強い、冬の風と夏の日差しという相反する要素が共存する時期です。
ということは、下地島エリアにある魔王の宮殿などの地形ポイントを最高のコンディション(光)で潜れるということ!
10月は毎年イルカの目撃例もあります。
運が良ければダイビングボート上からイルカとのサプライズな出会いがあるかも!
以上が9月10月が宮古島のファンダイビングベストシーズンと言われる所以です。
9月、10月の水温とウエットスーツ
水温
28度~26度。8月に引き続き快適な水温が続きます。
ストレスを感じない快適なダイビングが楽しめます。
ウエットスーツ
5mmワンピース。ラッシュガードがあるとビーチ、ボート上の日焼け対策にもなります。
9月、10月の宮古島気候概要
9月は8月とほぼ同じ気候です。
【7月、8月の宮古島気候概要】を参考にして下さいね。
9月後半頃から、南風から北よりの風向きに徐々に変わり蒸し暑さもひと段落します。
少し涼しくなったのもつかの間、10月後半には【戻り夏】と言われる盛夏の時期が再び訪れます!
一度夏の終わりを感じた後にまたやって来る【戻り夏】に、最高にテンションが上がります!
何度も宮古島を訪れている方の中には、【戻り夏】を狙って宮古島を訪れる方も少なくありません。
一方で、9月、10月は月に1つ以上、必ず宮古島に台風が接近する時期です。
天気予報をこまめにチェックしておきましょう。
9月、10月の気温と陸での服装
気温
最高気温月平均29度 最低気温月平均25度。
9月は南国特有の蒸し暑い日、10月に入ると暑さは少し落ち着きます。
陸での服装
陸上は半袖or薄手の長袖シャツで十分です。
日焼け対策として長袖シャツも準備しておくと安心でしょう。
ビーチやダイビングボート上での服装は、長袖のラッシュガード、ラッシュパンツがあると便利です。
10月でも晴れると日差しが強いので、日焼け止め、外出時にサングラスなどあると便利です。
11月、12月の宮古島ダイビング情報
11月、12月は下地島エリアでのダイビングがメインになります。
宮古島ダイビング3大ポイントが揃う下地島
- 魔王の宮殿
- アントニオガウディ
- 通り池
に潜りたい方は、11月以降であれば潜れる確率が高まります!
11月以降は、宮古島へ訪れるダイバーの数も比較的落ち着くので、少人数で潜りたい方にお勧め。
11月以降は寒さもあるので、個人的には2ダイブがお勧めです。
11月、12月の水温とウエットスーツ
水温
25度~23度。
夏場に比べ水温は低いですが、透明度は夏場以上にアップしクリアな海中が楽しめます。
ダイビングの後は体が冷えているので、温かいお湯を浴びるなどして体温の低下を防ぎましょう。
ウエットスーツと体の隙間にお温かいお湯を入れるとすごく気持ちがいいですよ。
ウエットスーツ
5㎜ワンピースにフードベストもしくはドライスーツがお勧め。
フードベストは必須です!
ボートダイビングの場合はボート上で着る風を通しにくいウインドブレーカー、ボートコートなどあると快適。
快適にダイビングお楽しみ頂けるようボートコート、フードベストの無料レンタルを実施中です!
ご希望の方はお気軽にお申し付けください。
11月、12月の宮古島気候概要
宮古島の11月、12月は内地の秋に近い気候です。
南国特有の湿度も低く、陸上は過ごしやく快適です。
11月以降は宮古島上空を高気圧と低気圧が交互に通過するので、暖かい日と肌寒い日もが交互に訪れます。
ということは、日によって天気や気温は大きく変わるということ。
中国大陸に中心を持つ大陸高気圧が張り出すと、北よりの季節風が吹き海が荒れることもしばしばあります。
南国宮古島と言えども、11月以降は寒気の南下に備えて念のため防寒対策もしておくのがお勧めです。
11月、12月の気温と陸での服装
気温
最高気温月平均24度 最低気温月平均18度。
北風の強い日は、気温以上に体感温度は低く感じます。
陸での服装
晴れれば薄手の長袖シャツで十分です。
しかし北風が強い曇りや雨の日には、気温よりも体感温度は意外と低く感じます。
天気によってはジャケットやセーターが必要な日も多いので、この時期に宮古島を訪れる方は、念のため上着を準備しておきましょう。
気温が高くても油断して薄着にならないように気を付けましょう。
宮古島の週間天気予報の天気は外れることが多いです。
しかし、気温予想はあまり外れることがないので、週間天気予報で最高気温、最低気温をチェックして宮古島での服装を決めるのが良いでしょう!
宮古島ダイビング 初心者少人数制のガイド屋さん
宮古島のダイビングショップ「ガイド屋さん」では、1年を通して宮古島の海を楽しんで頂けるよう、フードベスト、ボートコートの無料レンタルアイテム、自社専用ダイビングボート(トイレ、日除け、温水シャワー完備)をご用意しています。
皆様のお越しをお待ちしております。
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