ダイビングのおすすめメイク、ネイル、髪型【女性インストラクターが伝授！】

ダイビング中もキレイでいたい。女子力キープメイク術

こんにちは。
宮古島のダイビングショップ「ガイド屋さん」です。

宮古島でダイビングツアーにご参加される女性の方は、ダイビング当日のメイクや髪型、ネイルなどに迷うのではないでしょうか。

特にライセンスをお持ちでない初心者の方が対象のビーチ体験ダイビングやボート体験ダイビングに参加予定の方は、当日のメイクや髪型、ネイルについて疑問が多いのではないでしょうか。

せっかくの宮古島でのダイビング、海の中でもオシャレでいたいし、ビーチやボート、ダイビング中の記念写真もキレイに写りたいですよね。

そこで今回は、ダイビングでも女子力をキープして、可愛くキレイにダイビングを楽しむためのおすすめメイクや髪型、ネイルについて、女性ダイビングインストラクターがアドバイスします。

ダイビングを計画中の方で、メイクや髪型について悩みをお持ちの方は、参考にしてみてくださいね。

ダイビングとメイク

ダイビングツアーに参加するとどうしてもメイクなどは落ちてしまいます。

これはビーチ体験ダイビングでもボート体験ダイビングでも同じこと。

海に溶け出した化粧品が環境汚染などにもつながってしまいます。

そのような意味もあり、ダイビングの時はウォータープルーフの日焼け止めと、UVリップクリームだけのノーメイクがおすすめです。

そうはいっても、ノーメイクに抵抗のある方も多いと思います。

そこで、ノーメイクでも宮古島の海で可愛くキレイにダイビングを楽しむためのコツをお伝えします！

まつ毛エクステはダイビング女子の強い味方

まつ毛にほんの少し手間をかけるだけで、ダイビング中ノーメイクでも女子力をある程度キープすることができます！

ダイビングでのまつ毛メイクでおすすめなのが、まつ毛エクステです。

ノーメイクでも、まつ毛エクステをしているだけで劇的に目元がはっきりして、華やかな顔になれますよ。

ダイビング中、ノーメイクでもある程度女子力をキープできるまつ毛エクステは、ダイビング女子の強い味方なのです！

まつ毛エクステをしてダイビングに参加する際の注意点としては、長さを11ｍｍまでにすることです。

それ以上長いとダイビングマスクのガラス面に当たって、視界を遮ってしまいますので注意してくださいね。

つけまつ毛はダイビングではNG

まつ毛エクステと並んでまつ毛メイクの代表的なものに、つけまつ毛があります。

つけまつ毛は、水に濡れるとすぐに端からとれてしまうなどの短所があるので、ダイビングではあまりお勧めできません。

海から上がった後、顔を洗ったりタオルで拭けないなどダイビングに不向きな点がいくつかあります。

マスカラアイライナーは要注意

マスカラアイライナーには注意が必要です。

ダイビングでは、すくなからず顔に水がかります。

もし顔に水がかかった時に、目に入るかもしれないメイクは、ダイビング当日は避けるべきです。

そこでおすすめなのが、ウォータープルーフのアイブロウです。

ウォータープルーフのアイブロウだと、ノーメイクでもしっかり眉が描けるので安心ですね。

ダイビングとネイル

ジェルネイルでオシャレに爪を補強

ダイビンで海の中に長い時間いると、爪が柔らかく傷つきやすくなります。

特に爪が弱い方や爪が伸びている方は、爪が割れたり傷つきやすくなってしまいます。

ダイビング中の爪の割れやケガを防ぐために、あらかじめジェルネイルを塗って爪を補強してきましょう。

爪の補強という意味で、ダイビングではジェルネイルがおすすめです。

ジェルネイルには、ジェルネイルとバイオジェルネイルの2種類があります。

ジェルネイルは、基本的に紫外線に弱く、長時間紫外線に当たると黄ばんでしまいます。

サロンでネイルをやるのなら、紫外線による変色が少なく爪にやさしい、バイオジェルネイルがおすすめです。

スカルプ、長い爪は避けましょう

スカルプで爪の長さを出したり、長い爪はダイビングにはおすすめできません。

ウエットスーツを脱ぎ着する時や、ダイビング器材を装着するときに、爪が引っかかって割れたり剥がれたりする可能性があるからです。

グローブをはめるとさらに安心

弊社ではダイビング中に必ずグローブを着用します。

ネイルの破損落下の防止だけでなく、ケガを防ぐ意味で、ダイビング中はグローブをはめておくのがおすすめです。

ただしグローブをはめているからといって、海中の何にでも触れていいわけではありません。

海底生物にやさしく、安全にダイビングを楽しみましょうね。

ダイビングの時の髪型

ダイビング当日の髪型は、どんなヘアスタイルがいいのか。

ダイビング当日の髪型について、お悩みの方は多いのではないでしょうか。

ロングヘアは、ダイビング中海藻のようにユラユラと漂ってしまいます。

ですので、ロングヘアの方はまとめ髪がおすすめです。

髪のまとめ方やまとめる位置は、ポニーテールの方はできるだけ低い位置にまとめて、マスクのストラップをその上にセットしましょう。

おだんごの方は、なるべく高い位置にセットして、マスクのストラップの邪魔にならないようにしましょう。

髪を束ねるゴムは、太目で根元からきっちりと縛れるものを選ぶとよいでしょう。

前髪の長い方は、マスクを顔に装着するときにマスクと顔の間に髪を挟みこんでしまいやすいので、あらかじめピンなどでとめておきましょう。

海でもキレイをあきらめないために

宮古島のダイビングショップ「ガイド屋さん」の女性ダイビングインストラクターは、ダイビング当日はウォータープルーフの日焼け止めとUVタイプのリップクリームだけのノーメイクが基本です。

ノーメイクに抵抗のある方は、ダイビング当日までにまつ毛エクステをしておいて、当日の朝アイブロウで眉を描きダイビングツアーに参加しましょう。

そして海から上がった後に、メイクをして観光へ出かけるのがおすすめです。

ダイビング前に完璧にメイクをしていても海に入ると残念ながらほとんど落ちてしまいます。

鼻や頬の周りのファンデーションはかなり落ち、マスカラアイライナーは垂れて目元はパンダのように黒ずんでしまいます。

それがダイビング中、目に入ってしまうと大変です。

海に溶け出した化粧品は海中環境へも悪影響を及ぼします。

サンゴの白化現象の原因の一つと考えられてもいます。

完璧なメイクにこだわるよりも、ウォータープルーフの日焼け止めとUVタイプのリップクリームだけのノーメイクが基本で、まつ毛エクステやアイブロウをプラスアルファで施すことがおすすめです。

女性ダイバーと海のキレイをあきらめないためのご提案でした！

次回も、宮古島の初心者ダイビング専門店の経験を生かして、ダイビング初心者の方に役立つ情報をお伝えしたいと思います！

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