お役立ち情報
宮古島でのダイビングを最高の思い出にする秘訣【初心者の方必見!】
宮古島体験ダイビングとは?
こんにちは。
宮古島のダイビングショップ「ガイド屋さん」です。
ダイビングのライセンスは持っていないし器材もない、でも一度でいいから宮古島のキレイな水中世界を覗いてみたい!
そんな方は、勇気を出して宮古島でダイビングにチャレンジしてみましょう。
日本では、自動車の運転免許や小型船舶操縦士免許のような、公的機関から発行される免許は、ダイビングでは必要ありません。
ダイビングライセンスを持っていない初心者の方でも、初心者専門の少人数制ダイビングショップに申し込めば、気軽にダイビングが楽しめます。
初めての体験ダイビングでは、ダイビングの注意点や基本的なダイビングテクニック、初めてのダイビングを楽しむコツなどのレクチャーを受けます。
その後インストラクターと一緒に水中世界へ出かけます。
体験ダイビングで必要なダイビングスキルについては、こちらをご覧ください。
事前に基本ダイビングスキルの予習をしておくと、体験ダイビングの安全性と満足度がぐんとアップしますので、お時間があるときに下の記事を読んでおくのをおすすめします!
浮力の調整など、難しいことは全てインストラクターがやってくれるので、ダイビングが全く初めての初心者の方でも、気軽に宮古島でダイビングが楽しめます。
ダイビングライセンスを持っていない、初心者の方が参加できる宮古島のダイビングツアーには、ビーチ体験ダイビングと、ボート体験ダイビングの2種類のダイビングプランがあります。
宮古島で初めてダイビングにチャレンジされる方は、ビーチ体験ダイビングとボート体験ダイビングの違いがよく分からない方もいらっしゃると思います。
そこで、ビーチ体験ダイビングとボート体験ダイビングの違いを説明したいと思います。
ビーチ体験ダイビングとは?
ビーチ(浜)から歩いて海に入って、ダイビングをするスタイルが、宮古島のビーチ体験ダイビングです。
波打ち際から足首、膝、腰といった具合に徐々に水深が増していくので(急に深くなることがない)、ダイビングが初めての初心者の方でも、すんなり水に慣れることができます。
重いダイビング器材を背負って、ビーチを歩くイメージがあると思いますが、ダイビングショップによっては、スタッフが器材を運ぶショップもあります。
お子様や体力に自身がない女性の方は、予約を希望しているダイビングショップに、器材は運んでもらえるか問い合わせしてみるといいです。
ビーチ体験ダイビングとボート体験ダイビングの大きな違いは、初めに穏やかな足が付く浅い水深で、ダイビングの基本練習ができる点にあります。
ビーチ体験ダイビングは、急に水深が深くなることがないので、ダイビングに必要な耳抜きも比較的簡単です。
このような点で、ビーチ体験ダイビングは、宮古島で初めてダイビングにチャレンジされる方や不安をお持ちの方に特におすすめといえます。
宮古島では、ビーチからの体験ダイビングだから、魚が少ないなどはということは一切ありません。
体験ダイバーに大人気のニモやクマノミなどは、ボートダイビングよりも沢山みることができます!
しかも、宮古島のビーチ体験ダイビングポイントの中には、ウミガメが生息しているビーチが1箇所あります。
そのダイビングスポットでは、ボート体験ダイビングよりもウミガメとの遭遇率が高いです!
ビーチ体験ダイビングは約2.5時間でツアーが終了できるので、午前中にダイビングをして、午後からは観光を楽しむなど旅行日程を有効にアレンジすることもできます。
午前中に宮古島に到着したら、その日の午後からでも参加が可能です。
限られたご旅行日程を有効に使える点も、ビーチ体験ダイビングのメリットといえます。
ビーチ体験ダイビングのメリット、デメリットを整理します。
ビーチ体験ダイビングのメリット
- はじめに足の着く浅い場所でゆっくり練習が出来る
- ボートダイビングよりも穏やか
- 耳抜きが比較的簡単
- クマノミなどの熱帯魚の数がボートダイビングよりも多い
- ボートダイビングよりもウミガメとの遭遇率が高い
- 所要2.5時間なので旅行日程を有効にアレンジできる
- 船酔いの心配がない
ビーチ体験ダイビングのデメリット
- 透明度、ダイナミックさはボートダイビングに劣る
- 洞窟など地形を楽しむダイビングスポットがない
宮古島のボート体験ダイビングとは?
ボートに乗って沖まで行き、ダイビングポイントへ向かいます。
15分程度のクルージングを楽しんでダイビングポイントに到着したら、ダイビングの器材を装着して海に入ります。
海に入ると船に設置されたハシゴ、またはロープなどにつかまり、水面に浮かんだ状態でレギュレーター(水中で呼吸するための器材)を口にくわえ、水面に顔をつけてダイビングでの呼吸の練習をします。
足の付かない水深5メートルの水面に浮かんで呼吸の練習を行います。
ボート体験ダイビングで利用するダイビングポイントは、ビーチよりも比較的波があり揺れます。
初めての方や水が苦手な方は、船酔いをしてしまったり、深くて恐くなる方がなかにはいらっしゃいます。
逆に船酔いの心配のない方、体験ダイビング経験者は、宮古島のボート体験ダイビングに参加すれば、深くてダイナミック、透明度の良いスーパークリアーブルーの宮古島の海が堪能できます!
ボート体験ダイビングは、所要時間が1日必要なダイビングショップがほとんどです。
限られた旅行日程を有効に使うためには、半日コースでボート体験ダイビングが楽しめるダイビングショップがおすすめです。
特におすすめなのが、半日コースで2回ボート体験ダイビングが楽しめるプランです。
1回目でダイビングの基本スキルに慣れて、余裕が出てから潜る2回目のボート体験ダイビングは楽しさが倍増するからです!
ボート体験ダイビングのメリット、デメリットを整理します。
ボート体験ダイビングのメリット
- 青の洞窟など水中地形が面白いスポットへ潜れる
- 透明度が良い
- 深くて広いダイナミックな海を体験できる
- クルージング気分も味わえる
ボート体験ダイビングのデメリット
- スタートから水深が深いので不安になる方がいる
- 船酔いの心配がある
- ビーチダイビングよりも波が高い
ボートorビーチどちらがオススメ?
初めてダイビングにチャレンジされる方には、ビーチ体験ダイビングをおすすめします!
その最大の理由は、船酔いの心配がなく、足の着く水深で自信がつくまでダイビングの練習が出来る点にあります。
穏やかな浅瀬で余裕が出来るまで練習してからダイビングをスタートするのとそうでないのとでは、ダイビングの楽しさや水中世界の印象が全く違ってきます。
ダイビング経験者で、以前のダイビングで耳抜きや水中での呼吸など上手くできた方には、ボート体験ダイビングをおすすめします!
ダイビング経験者の方にとって、宮古島のボート体験ダイビングは、間違いなく素晴らしい経験になるはずです。
宮古島の良心的で初心者に優しいダイビングショップを選ぶこと、無理のない自分に合ったダイビングスタイル(ビーチ体験ダイビングorボート体験ダイビング)を選ぶことが、宮古島での体験ダイビングを最高の思い出にする最大のポイントになります!
ダイビングショップ選びで参考になるのが、実際にショップを利用した経験者の口コミです。
ビーチ体験ダイビング、ボート体験ダイビングどちらのスタイルでも、2回潜る2ダイブコースがおすすめです。
1回目のダイビングで、水中での呼吸や耳抜きに慣れましょう。
そして、心身ともに余裕ができた後に潜る、2回目のダイビングは楽しさが倍増すること間違いなしです!
日程に余裕がある方は、初日にビーチ体験ダイビングを楽しんで、翌日にボート体験ダイビングにチャレンジするプランがおすすめです。
ビーチとボート両方のダイビングのメリットを体験できてので、満足すること間違いなしです!
以上、初心者向けダイビングショップのダイビングインストラクターの立場で、宮古島でのダイビングを最高の思い出にする秘訣を紹介させて頂きました。
自分に合うダイビングショップを探して、無理のないダイビングスタイル(ビーチ体験ダイビングorボート体験ダイビング)を選ぶことが重要です。
ダイビングショップ選びの際には、お店のホームページや口コミをチェックしてみましょう。
利用者からの口コミが多い、良心的なダイビングショップを選ぶとよいでしょう。
まとめ
宮古島のダイビングショップ「ガイド屋さん」の現役インストラクターの立場から、初めてのダイビングを最高の思い出にする秘訣についてお伝えしました。
今回の内容を参考にすれば、初めてのダイビングが素晴らしい体験になるはずです。
ダイビングを計画中の方は、ぜひ参考にして下さいね。
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