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マスククリアのコツ

目次
  1. マスククリアとは
  2. マスククリアを成功させる心理的準備
  3. マスククリアの方法
  4. マスクに入ってくる水を最小限に抑えるためには
  5. マスククリアのよくある失敗例

マスククリアのコツ。宮古島の現地インストラクターがお伝えします。

マスククリアとは

マスククリアとは、ダイビング中にマスクの中に入ったきた海水を水中でマスクの外に出すスキルのことです。体験ダイビングやライセンス講習でも、ご参加前に必ずインストラクターから詳しく説明があるとても大切なダイビングスキルです。ライセンス講習の教材にも必ずマスククリアについて説明があります。今回は、日々お客様を海へご案内させていただいている宮古島のダイビングインストラクターとして、現場で培ったダイビングの教科書には載っていない、マスククリアのちょっとしたコツなどをお伝えできればと思います。
ライセンスをお持ちの方でもマスククリアについて、悩みやストレスをお持ちのダイバーは多いのではないでしょうか?体験ダイビングや初心者向けのダイビングツアーを開催している当店では、実際マスククリアについての質問をお客様からお受けする機会が多くあります。そこで、少しでも多くのダイバーがマスクに関するストレスがなくダイビングを楽しんでいただけるよう、これまで宮古島の海で培ってきた経験を生かしてマスククリアのコツをお伝えできればと思います。

マスククリアを成功させる心理的準備

まずマスククリアの方法を覚える前に、『ダイビング中は少なからずマスクの中にお水が入ってくるもの』ということをあらかじめ想定しておくことがとても大切です。この点は、マスククリアのスキルを身につけて頂くうえでとても大切なことです。
ダイビング中マスクには水が一滴も入ってこないと思っていて、急にマスクの中に水が入ってきてしまうと、慌ててトラブルになるケースがとても多いのです。
あらかじめダイビング中はマスクに少量の海水が入ってくる場合もあると想定できていれば、もしダイビング中に海水が入ってきても、慌ててパニックになることは少ないでしょう。
しかし、マスクの中に水が入ってくることを受け入れていたとしても、少なからず窒息感や閉塞感を感じる場合がありますので、マスククリアの際は慌てず深く大きな深呼吸を心掛けることが大切です。
マスクのトラブルを回避して、快適にダイビングを楽しむためには、、ダイビング中は少なからず海水がマスクの中に入ってくる!ということを想定しておく心理的な準備がとても大切なのです。

マスククリアの方法

具体的なマスククリアの方法に入る前に、マスククリア時の呼吸法をまずお伝えします。

マスククリア時の呼吸方法
ダイビングマスクは水泳のゴーグルと違って鼻も覆われているタイプですので、ダイビング中の呼吸法は口から息を吸って口から息を吐き出す口呼吸が基本になります。しかし、マスククリア時の呼吸法だけはちょっと違っています。マスククリアをするときの呼吸法は、口から息を吸って、鼻から息を吐く方法になります。もう少し詳しくお伝えしますと、口から吸い上げた空気を、鼻から優しく長めに吐き出す方法になります。ポイントは鼻から優しく3秒ほどかけて長めに息を吐く点です。鼻から息を吐く際は、勢いよく短めに単発で吐くよりも、勢いはいらないので優しく長めに3秒ほどかけて吐くことを心掛けると良いでしょう。マスクを顔にセットした状態、鼻から息を出すことがどうしても難しいと感じる方もいらしゃいます。そんな方はまず、顔にマスクを着けていない状態で、口から息を吸って鼻から優しく長めに3秒ほどかけて吐く練習を数回繰り返して、鼻から息を吐く事に慣れることから始めると良いでしょう。

マスククリアの手順

それでは実際にマスククリアの手順を順を追ってお伝えしたいともいます。

ダイビング中、マスクの中に水が入ってきたら・・・

  1. まず、ダイビング中マスクに水は入ってくるものだとを思い出してください。深呼吸をして慌てないようにしましょう。鼻から水を飲まないように注意しましょう。
  2. マスク上部のフレームを両手で正面から顔の方に向けて、斜め下に顔の方へ軽く押し付けます。
  3. 2の状態を保ったまま、息を口から吸って、鼻から優しく3秒ほどかけて長めに吐きましょう。この時マスクスカート下の上唇の上の部分からマスクの中の水を鼻息と一緒にマスク外に出すイメージで鼻から息を吐きましょう。
  4. 少し水が残っているようなら斜め上を見上げて3,4を繰り返し行いましょう。
  5. それでも水が残っているようなら慌てずに1~4を繰り返し行いましょう。1回やって海水がマスク内に残っている場合でも慌てず、1~4を繰り返し行いましょう。
  6. それでもマスクの中に水が残ったままの場合は、インストラクターに向けてマスクを指さして、トラブルを伝えましょう。

マスククリアのコツ
ダイビングのマスククリア

マスクに入ってくる水を最小限に抑えるには

自分の顔にフィットしたマスクを選びましょう

自分の顔にフィットしたマスクを選ぶことで、ダイビング中マスクの中に入ってくる水の量を最小限に抑えることができます。では、どんなマスクが自分に合っているのか、マスク選びのポイントをお伝えします。

ダイビングマスク選びのポイント

  1. ストラップを後頭部のかけずにマスクを顔にあてます。
  2. 鼻から軽く息を吸い、息を止めてマスクから手を放てみましょう。鼻から息を吸う際、軽く吸うのがポイントです。力ずよく吸って無理やり吸い付けるのはよくありません。
  3. そのままの状態で顔を左右に振って、マスクが落ちなければ顔にフィットしている証拠です。

お勧めのマスクは

宮古島で15年ダイビングインストラクターの仕事に携わっているうちに様々なマスクを出会いました。フリーで活動している時期も長かったので、宮古島の他のダイビングショップさんのレンタル器材なども拝見させて頂きました。その経験をもとにお勧めのダイビングマスクをご紹介します。
個人的には、GULLのマスクが一押しです!

マスクは正しく顔にセットしましょう

正しいマスクのセット方法。マスクを顔に装着するときの注意点がいくつかあります。

  1. マスクと顔の間に髪の毛を挟まないように
  2. シリコンの一番外側を内側にめくれないようにセットしよう
  3. 上唇の少し上のあたりにシリコンがくるようマスクを下げてあげよう
  4. ストラップは締め付け過ぎに注意して捻じれのないように、後頭部の一番出ているところか少し下にセットしよう
  5. 髪を束ねている方は、一番下で束ねてその上にストラップが来るようにセットしよう

鼻ひげが生えている方はお水が入ってきやすいので、どうしても気なる方はダイビング前に髭を剃っておきましょう。顔も頭も人によって形は様々です。後頭部のストラップの位置は、一般的には一番出ている部分にセットするのが良いといわれていますが、場合によっては一番出ているところよりも下にセットしたほうが水が入ってきにくい方もいらっしゃいます。

ダイビング中の呼吸に気を付けましょう

ダイビング中は口呼吸になります。誤って鼻から息を吐くとマスクに水が入りやすくなるので、口呼吸を心掛けましょう。

口元の形、表情の変化、緊張による力みに気を付けましょう。

一番の予防策は真顔でいることです。でもダイビングは楽しいもの。爆笑したり、口の形が『い』と発生した時の横に広がった形になるとマスクに水が入ってきます。口の形は『う』の形にちて、笑うときは爆笑までせず、微笑むくらいにとどめておきましょう。

マスククリアでよくある失敗

  1. 鼻からではなく口から息を吐いてしまう。
  2. 鼻から吐く息の量が少ない。単発的に勢いよく鼻から息を吐いてしまう。
  3. マスクを顔に押し付ける際、下向きではなく上に向けて押さえてしまい、マスクが上にずれて鼻とマスクの間に隙間ができてしまう。

このようなマスククリアの失敗例をダイビングガイド中によく見かけるので注意しましょう。

まとめ

以上、マスククリアの方法と予防策、マスククリアのよくある失敗例、自分に合ったマスク選びのポイントなどをお伝えしました。ダイビング中にマスクに水が入ってきたときは、今日お伝えしたことを参考にして頂ければ幸いです。マスククリアの方法と予防策を身に着けて快適なダイビングをお楽しみください。

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