宮古島ダイビングスポットのご紹介

こんにちは!きみです。

宮古島の今日の気温は32℃。雨が降ったり止んだりと不安定な天気ですが、
まだまだ蒸し暑い日が続いております。

宮古島ダイビングポイント、紹介シリーズ

今日は、ボートのポイント紹介をしようと思います。

南風が吹く夏場によく行く、リクエストも多いポイント。

伊良部島の青の洞窟(ツインホール)

名前を聞いただけで、リクエストしたくなっちゃう。
そんな名前のポイントです。

ここは、伊良部島にあるダイビングスポットでして
洞窟の中で顔を出せるにようになっています。
顔を出せるので、シュノーケリングでも遊びに行けますよ!!

中は細長く、入り口を入ってすぐに、逆三角形のハタンポの群れが
お出迎えしてくれます。差し込んでくる、太陽の光のビームも手伝って、
キラキラしていたりと、見応えがあります。
奥まで進むと少し暗いですが、水中ライトを照らすと
イセエビが潜んでいたりもします。
そして、その少し暗い奥の方から入り口を振り返ると
なんともキレイな青!!

宮古島青の洞窟

そう、それこそが青の洞窟。

洞窟の水面を泳ぐ、ヒレの模様がオシャレなギンユゴイも密かなアクセント。
外に出ると、今度はキビナゴの群れが太陽の光でキラキラしています。
テングハギという、ユニコーンのような角がある魚も群れていて、
少し沖に出ると、沖縄県の県魚、グルクンが行ったり来たり。
その中でも青に黄色の線が入った、ウメイロモドキは目立っています。
モドキなんて微妙なネーミングですが、とってもキレイ。
今年は、大き目のトランペットフィッシュも居着いてましたよ。
ロープに擬態していたりするのですが、明らかにロープではない、
そのバレバレ感が、ちょっと間抜けで可愛らしい。そんな魚です。

今年はなかなか水温が落ちなくて、
キレイに真っ白になっているイソギンチャクを多く見かけます。
白化が進んでいて、クマノミの産卵も減っているそうです。
寒いのは嫌だけど、海の生物のためにはそろそろ水温下がって欲しいですね。

ではまた!きみでした。

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