宮古島のダイビングポイント紹介!

こんにちは!きみです。

宮古も秋の気温になってまいりました。
シリーズでお伝えしている宮古島のダイビングポイント紹介、今日のポイントはボートダイビング秋冬ポイントです!

宮古島のダイビングポイント紹介

中の島チャネル

「中の島チャネル」

宮古島の隣の隣の島、下地島にある『中の島湾』。この湾内には、陸から沖に向かって沢山の水路があります。
それは、まるで迷路のように!!
水路のことを英語でチャネル(channel)と言いまして、「中の島チャネル」というポイント名が付いています。

トンネルやアーチ、クレパス等、盛りだくさん

色々な角度から地形に差し込む光や海底に亀裂が走ったような水中地形を見ることができ、
初心者から上級者まで楽しめるダイブスポットです♪

洞窟が多いポイントで見ることの出来る絶景が、
洞窟の棚上での、エアーカーテン!!

岩の隙間を通って出てくるダイバーの泡。泡。泡。
宮古ではよくある景色ですが、
それは、なんとも言えない幻想的な光景で、しばし時がたつのも忘れて見入ってしまいます。
ついつい泡に突っ込んで行きたくなってしまいます。

クマノミ、ベラ、スズメダイ、など魚も沢山

棚上には、魚も多いのですが
ここのポイントのクマノミは、
イソギンチャクから離れ、かなり中層まで泳いでくるイメージがあります。
クマノミのお住まい、イソギンチャクの場所がわからずに、
探してしまうことがあるくらい。
クマノミにとって、安全な場所なのでしょうか?!

水温が高い間はキビナゴも大量に増えていき、
太陽の光に反射してキラキラしています。
口を開けてダッシュしたら口の中に入っくるのでは?!
と期待してしまうくらいに群れています!!

そして、ある一角に、
ピカピカ電気が走ったように光る貝が、集まっているところがあるんです。
しかし、最近見に行くと、その貝のひとつが白化していました。
本来赤い部分がキレイに真っ白!!!
これには、私もびっくりです★
白化は貝にまで影響を及ぼしているんですね。

中の島ビーチの沖合いにあるこのダイビングポイントは、
ビーチダイビングとはまた全然違う雰囲気が楽しめます。
ダイビング初心者から上級者まで楽しめるダイブスポット
「中の島チャネル」、秋から春くらいまで行くことが出来ますよ♪

ではまた!きみでした。