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出産

沖縄の病院食。

最近、赤ちゃんネタや出産ネタが続いていますが・・・
ここはやっぱり沖縄・宮古島なんだなと感じてしまったのでブログでアップします。

我が子を出産した病院は、3人とも沖縄県立宮古病院。
宮古島では一番大きな総合病院で、NICUとかもあるので妊婦にとっては安心です。

私は一人目で14時間の陣痛。
子宮口全開、陣痛間隔数分で、もう産まれても良い状態まで耐えぬいた挙句、
最後には赤ちゃん(モモカ)の心拍が下がり緊急帝王切開へとなってしまったので、
個人病院から宮古病院へと緊急搬送。初めて救急車で運ばれた、当時28歳のノゾミでした。
しかも救急隊員は知り合い(笑)宮古島の狭さを感じました。

あぁー思い出せば、
子供を産んで私ってこのまま死んでしまうかも?
なんて思ったくらい限界でした。
と、ついつい出産話を夢中で話してしまいましたが本題です。

今日は宮古病院で出てきた病院食を紹介というのもヘンですが、写真でアップ!

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じゅーしーごはん(沖縄風炊き込みご飯)

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牛汁

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宮古そば

ふふふ。メニューが沖縄でしょ。

授乳から病室に帰ってきたらテーブルに出されていた宮古そば。
ぬるーくなったソバだしを掛けて食べましたが、これはちょっとイケてないかな。
宮古そばはアツアツが美味しいですね。

それでも普段は毎日自分で食事を作っているんですもの。
『はいどーぞ!』
って3食の食事が出るなんて極まりない贅沢でした。

内地の個人病院は個室は当たり前で、
シェフが作るコース料理とかフランス料理とか、ホテルみたいだと聞いたことがあります。

最後の子と決めた3人目。思い切って奮発して内地で産んでも良かったかしら・・・
いやいや、やっぱり宮古病院が一番。
先生も、看護師さんもいい人だったー!

沖縄文化?

3人の子供を宮古島にて出産した私。
ノゾミ母も出産のたびに、お手伝いで数ケ月間宮古島に滞在しました。
これからのお話は四国産まれの私達親子にはビックリしたお話です。

入院した際に病院より【入院計画書】という物をもらうのですが、それがコレ↓です。

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『胎盤を持ち帰る場合はお産後2日以内にしましょう』
ってどういうこと???

そうなんですね、宮古島では母親の子宮に入っていた胎盤を持って帰る習慣があるそうで、
その胎盤をどうするかと言うと・・・

庭に埋めて、そこに誕生記念樹を植えたりとか、シンスケさんの知人は食べたそうです。
さすがに食べたと聞いて母も私もビックリしました!

私も看護師さんに『持って帰りますか?』と普通に聞かれましたが、
庭もないし『いえ、いいです。いらないです。』と答えました。

出産経験者の方、胎盤はどうされましたか?
我が家にも庭があったら持って帰ったかな。

ベビー誕生。

こんにちは。報告ですが、2月28日に元気な男の子を出産しました。
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現在、母子ともに良好!このまま問題なくいけば8日に退院予定です。
まだまだお腹の傷や子宮はズキズキ痛みますが、今は新生児室に2~3時間に一度向かい、赤ちゃんの独特の優しい香りに癒されながら、今だけの時間を忘れないよう大切に過ごしています。

退院後は慌ただしくなる我が家、また賑やかなお店となりますが、これからもどうぞ宜しくお願い致します。